Interview先輩社員の声

世界から東芝に目を向けてみよう。
グローバルに成長する
あなたを待っている。

何 東
アドバンストメモリ設計 第一担当
マイクロエレクトロニクス専攻/2008年度入社

「東」に不思議な縁を感じて…

何 東

私は、中国出身で東芝のグローバル採用で入社しました。日本は、アジアでは中国の「東」に位置する国。そして、「東京」にある「東芝」という会社に、「東」の名前を持つ私が就職できた不思議な縁を感じます。

入社して以来、NAND型フラッシュメモリの回路設計を担当しています。メモリ製品について知識も増えてきた今では、回路設計のスケジュールが空いた時など、時々、NAND設計部門でチップの評価や解析も行っています。入社当時、NANDフラッシュ製品は32ナノ世代が主流でした。スマートフォンやデジタルカメラなど、組み込まれる製品の小型・高性能化が急速に進み、当時に比べて微細化・大容量化は急速に進みました。そのたびに回路設計も複雑になり、技術を理解することは決して容易ではありません。最先端の中から、次の最先端を生み出すことの連続です。

何 東

日本語に苦闘するも、充実した技術者生活

グローバル採用者にとって、越えなければならないハードルの一つが「日本語」です。私は、採用が決まった後、約半年間の日本語専門教育を受けました。このような教育を受けることができるのも東芝の魅力だと思います。中国人の私は、漢字文化で育ったので大丈夫ですが、東南アジア出身の方やヨーロッパの方から「漢字」についてツイッターなどで相談を受けることがあります。こうした技術者同士のコミュニケーションが、自然と技術交流につながることも少なくなく、とても素敵な雰囲気で毎日の仕事ができています。

論語の教えが「頑張り」の源

「知之為知之、不知為不知、是知也」という論語の言葉は、技術者としての私のモチベーションに通じています。日本語では「知っていることを知っていることとして、知らないことは知らないこととしなさい。これが知るということである」という意味です。例えばメモリの設計で、あいまいな部分を放置して進めてしまうと不具合が生じ、悪い結果が出てしまいます。ですから、わからない部分があれば自分が納得いくまで徹底的に調べるよう心掛けています。中国人よりまじめな気質だと言われる日本人にとっては、当然なのかもしれませんが、緻密さが要求されるこの世界では、この論語の教えが貴重な存在です。

グローバル採用者としてさらに成長したい

高校時代の同級生と結婚し、日本で一緒に暮らしています。今は、休暇を利用して日本各地を旅行し、既に40都道府県を制覇しました。二人で出掛ける旅が良いリフレッシュになっています。

半導体技術者として抱いている目標は、深い知識と技能を身につけること。また、中国のお客様により近い立場の人間として、自分の知識、感覚、バックグラウンドを活かしてマーケティング面でも頑張りたいです。グローバル採用技術者である私には、そのような役割も必要ではないかと思っています。

(掲載日:2015年2月3日 所属・役職・仕事内容は掲載当時のものです。)

採用情報

別ウィンドウで開きます。

採用情報